「メディアとアーカイブ」(松本恭幸【編】、大月書店)を読んで/メディアの主戦場「アーカイブ」

「メディアとアーカイブ」という本書のタイトルに強く惹かれた。というのも、いかなる種類のメディアであっても、日々の活動の蓄積として「アーカイブ」の問題を避けては通れないからだ。 必要なのは「行けばそこにあるはず」という意味 … Continue reading

こんな人に読んでもらいたくて「仙台ジャズノート」を書きました。

この作品にはジャズ音楽を演奏する喜びを知っている人が大勢登場します。プロもアマチュアも、小学生から60、70代のシニア世代まで。コロナウイルスのために少しイライラが募るけれど、オトを楽しみ、つなぐ喜びに触れてみませんか? … Continue reading

シニアネット仙台オールディーズOldays 活動記録の利活用のために

どこかに積んだままになりがちな古い資料やデータを散逸しないようにするにはどうすればいいでしょうか。仙台で活動しているNPO法人「シニアのための市民ネットワーク仙台(通称シニアネット仙台)」のアーカイブサイト「シニアネット … Continue reading

「仙台のオト」を主題に組曲 作編曲家秩父英里さんと仙台のミュージシャンが共演

仙台の「街の音」を採録し、さまざまな音にちなんだ曲を組曲形式で演奏するジャズライブを聴きました。仙台ジャズギルド主催の「Sound Map ← 2020→ Sendai」。米ボストンにあるバークリー音楽大学を首席で卒業し … Continue reading

おひとりさまメディア、っていいもんだよ。

仙台のさまざまなメディアの関係者が事例発表する「仙台メディアフェスティバル」が2019年11月23日、仙台市青葉区一番町のフォーラス8階「TAGE」で開かれました。市民参加型のニュースメディア「TOHOKU360」と「T … Continue reading

災害と地域メディアの価値/NHKラジオ「ゴジだっちゃ」から

NHK仙台放送局のラジオ番組「ゴジだっちゃ」の9月30日(月)の放送を聴いていたら、台風15号の関連で、地域で活動するメディアの重要性を強調していました。ネットメディア「TOHOKU360」の安藤歩美編集長がゲストで番組 … Continue reading

「れいわ新選組」が意味するもの/感度ゼロだった既存メディア

参院選が終わりました。いろいろな観点で語られるべき問題ですが、既存のジャーナリズムにとって、ネット世界で進行しつつある事実を伝えることひとつとっても容易ではないことをあらためて印象付けました。あからさまな悪意に基づくもの … Continue reading

編集長からのメッセージ/西東京市の地域報道メディア「ひばりタイムス」(7完)

「ひばりタイムス」の創設者で編集長の北嶋孝さんからメッセージが届きました。地域報道メディアの運営を通じて得た経験やメディア観はとても参考になります。地域メディアや市民メディアに関心のある人たちにもぜひ読んでもらいたいので … Continue reading

ネットを理解し、次のステージを目指す/西東京市の地域報道メディア「ひばりタイムス」(6)

「新聞やテレビで仕事をした人たちが全国各地で、地域メディアを立ち上げることができれば面白いでしょうね。各地の地域メディアが協力し合う中で、メディアを運営するための資金の確保なども、きっと手掛かりが見えてくるはずです」 「 … Continue reading